最近、薬局はもちろん、イオンなど、色んな店舗でハトムギ化粧水をよく目にします。
どのハトムギ化粧水も、だいたい共通して言えるのは、大容量で、しかも低価格!
安すぎて、本当にお肌に優しいのか?潤いは保てるのか?
この記事では、普段私が愛用しているドンキのハトムギ化粧水をレビューしていきます。
ハトムギ化粧水の良いところ
ハトムギ化粧水の良いところ
ドンキのプライベートブランド・情熱価格のハトムギ化粧水。
まず価格は600円以内。これは、店舗によって差があります。
近所のドンキだと498円で買えたりもします。
この低価格が、主婦には嬉しいところですね。
安いのに、しっかりとお肌の潤いを保ってくれます。
安いからこそ、惜しげもなくバシャバシャ使える。←これ大事です♪
もちろん顔だけでなく、全身にも使えます。
気になる配合成分ですが、以下になります。
成分が多い順に記載していますが、上位に、うるおい成分である、3種類のオーガニックハーブエキスが名を連ねてます!
(セイヨウサンザシ果実エキス、セージ葉エキス、ラベンダー花エキス)
実際にドンキのハトムギ化粧水を使ってみた感じ
実際にドンキのハトムギ化粧水を使ってみた感じ
手に取ってみると、かなりシャバシャバ感があり、多く出しすぎると手のひらからこぼれてしまいます。
でも安いので、手からこぼれても気になりません(笑)
顔につけた感じは、無香料で、さっぱりした感じです。
私もそうですが、乾燥肌な方には、物足りなさを感じるかもしれません。
でも化粧水の後に、しっかり乳液でカバーすれば、全く問題ないです。
繰り返しになりますが・・・
惜しげもなくバシャバシャ使えるので、たっぷり潤いを補給し、みずみずしく潤ってお肌のキメを整えてくれる 点でも、優れものです。
他のハトムギ化粧水と比べて何が違うの?
他のハトムギ化粧水と比べて何が違うの?
あまりにも安いドンキのハトムギ化粧水。
本家?といいますか、メジャーなイミュのナチュリエ ハトムギ化粧水と比べてどうなのか。
気になるところですよね。
配合成分を比べてみると、
ドンキのハトムギ化粧水には含まれていない成分、
エタノール、(スチレン/アクリレーツ)コポリマー、プロピルパラベンがありました。
この成分は何なのか調べてみました!
エタノールは清涼感や防腐力向上の効果があります。
その反面、揮発性が高いので乾燥肌の方は避けたいところですね。
手指消毒でも使用されているエタノールではありますが、アルコール消毒が苦手な方、敏感肌の方も気を付けたいところです。
主に皮膜形成 の役割をもっていて、化粧水のとろみを出すために
使用されます。
被膜形成の役割があるので、お肌を滑らかにするはたらきがみられます。
人体に対する毒性の低い防腐剤の一種 。
ただ、パラベンには多数、種類があり、その中でもプロピルパラベンは刺激が強いほう。
その分、効果的な防腐が期待できる防腐剤でもあります。
エタノール・プロピルパラベンが、美肌に必要なのかというと・・・
あまり必要性は感じませんね。
なので、大きな違いといえば、 (スチレン/アクリレーツ)コポリマーぐらいだということがわかりました!
まとめ
本家とプライベートブランドのハトムギ化粧水を比べてると、配合成分に多少の差はあるものの、コスパ面や使い心地で考えると、ドンキのハトムギ化粧水で十分だなという結論に至りました!
お高い高級化粧水も良いのですが、どうしてもケチな私としては、毎回思い切って使えず、少量を手に取ってはチビチビ使う・・・。
結果、せっかくのお高い化粧水なのに、効果が十分に発揮できずに終わるという、本末転倒な使い方しかできなかった。
これ一番ダメです。
年をとればとるほど、お肌に大切なのは保湿ですよ!
なぜなら、保湿することで 肌のバリア機能や、ターンオーバーの周期を正常に保つことができるから。
ただでさえ加齢に伴い、お肌が衰えていくのに対し、これらが正常に保てないと、シミやしわ、たるみが生じてしまうのです。もちろん肌年齢も上がります。
・・・考えただけでも恐ろしいです。
高級な化粧水をケチって使うくらいなら、
とにかく乾燥を防ぎ、お肌にうるおいをもたらせてくれるドンキのハトムギ化粧水、
ぜひお試しください!