子供のひらがな練習、いつから始めるか、子を持つ親なら気になるところですよね。
我が家の息子の、ひらがなの練習時期から、ひらがなタブレットを使ってみた感想を、ご参考までにお話ししたいと思います。
ひらがなの練習って、いつから始めるべき?
ひらがなの練習って、いつから始めるべき?
我が家でも、いつから始めるべきか・・・悩んではいませんでした!(笑)
だって、大人になって、ひらがな読めない・書けない人っていませんよね。
もちろん、お子様によって、覚えるのが早いか、遅いかはあります。
なので、心配しなくても大丈夫!
結局は、本人のやる気次第!!
ひらがなに興味を持ち始めたら、練習を開始すればいいのです!
我が家の5歳になる息子なんて、興味をもったのは年少さんになってから、半年後ぐらいからです。あくまで、興味、です。
保育園の同じクラスの女の子なんて、早い子で年小さんぐらいから、ボチボチひらがなを書き始めてました。
時同じくして、その頃の息子は、トーマスにハマっていました。
基本、トーマスの車体は数字やアルファベットが書かれています。
そのせいかアルファベットは覚えるのが、めちゃくちゃ早かったです(笑)
良いのか悪いのか、ひらがなには興味なくて、英語のアルファベットにしか興味がない状態、
あらぁ、どうしましょ・・・
と思いましたけど、トイトレと一緒で、それぞれのペースがあるし、ましてや、うちの子は男の子。
小さいうちは、男女の差が本当にありますからね。
女の子って、すごいなぁとつくづく思いましたよ。
ひらがなタブレットを使ってみた感じ
ひらがなタブレットを使ってみた感じ
私の母親が、3歳の誕生日にプレゼントしてくれた、ひらがなタブレット。
案の定、ひらがなに興味のない息子。
一応、ボタンを押して、音が鳴るのが面白いのか、適当に押して遊んではいたものの、ひらがなに興味はないので、文字の横にあるイラストを見ながら、遊んでいました。
タブレットに搭載されている、クイズにも、文字を見て答える、というよりは、イラストを見て判断しているようでした。
結局、その時は、ひらがなの勉強には、あんまりなっていないような感じ。
やっぱり子供は、絵本が好きなので、文字より”絵”に目がいきがちなんですよね~。
それから、1年半程たち、保育園で覚えてきたのか、いつのまにか、全てではないですが、ひらがなを読めるように(笑)
絵本も、片言ながら、声に出して文字を読んでみたり。
ようやく、4歳半になって、ひらがなへの興味到来です。(遅っ)
久しぶりにタブレットを引っ張り出して、遊びながら、ひらがなの関心を更に深めることはできたかなと思います。
ただ、操作が若干難しいです。
特に濁点や、小さい”つ”などの操作が、大人でもイマイチやりにくいです。
本人のやる気と興味さえ引き出せれば、十分、長いこと使えるアイテムの一つです。
しかし、息子は、読み書きに興味をもつのが遅かったせいか、実際に自分で書きたいという気持ちが強かったようで、早々にタブレットから、練習帳へ移行してしまいました。
オススメひらがな練習帳とえんぴつ
オススメひらがな練習帳とえんぴつ
当時、トーマスから好みが変わり、戦隊ものへ興味が移行した息子。
そんな息子にぴったりだったのは、戦隊ものの、ひらがな練習帳!
いまだに、消しゴムで消しては、それで練習しています。
やっぱり、子供の好きな、キャラクター系の練習帳は効果絶大です!
興味もあるし、引き寄せられるものがあるんでしょうね。
鉛筆はくもんのこどもえんびつ。3角形になっていて、太さもあり、子供には持ちやすい形になっています。
当初、筆圧が異様に薄かったので、4Bという濃さも購入の決め手でした!
今では、
「お勉強って楽しい!もっともっと、お勉強したくなっちゃう」
と自ら、進ん勉強するようになりました。
あまり、うるさく、しつこく、子供に対して、大人が求めても、逆効果なこともありますからね。
まとめ
春には年長さんになりますが、お陰様で、ひらがなは、ほぼ書けるようになりました。
せめて小学生に上がる頃までには、自分の名前ぐらいは書けるようになってればいいかなぁと、のんきに構えていましたが、、とりあえず、一安心です。
もともと、共働きで、基本保育園生活ということもあり、家で特別なことをしてるわけではありません。
本当は、家での学習も大切ですし、興味を引き出してあげることも、大切なのはわかるのですが、なんせ時間が・・・
言い訳になってしまいますが、働いているとどうしても、難しいこともあります。
つい保育園に、まかせっきりになっている部分も多々あります。
毎日、毎日、親の知らない間に、あっという間に成長していきます。
本当に子供の成長って素晴らしいです。
親も、子供と一緒に日々成長ですね。
結局、ひらがなを教えるタイミングって、ご家庭に合ったタイミング・勉強方法で良いと思います。
一番は、子供のために、楽しく学べるような環境を作ってあげることです。
子供の力を信じよう!
子供には、子供なりのペースがあります。
厳しく当たりすぎて、嫌いになってしまっては本末転倒。
特に、子供が小さいうちは、気を付けなければなりません
焦りは禁物ですよ!